日記 林業

森の未来を考えるだけで深夜まで夢中に!?林業の楽しさとは

森林の未来を考えるのって面白い!!

10年後、50年後、100年後・・自分が管理した山はどんな姿になっていくのかな?

 

これを考えるのって、めちゃくちゃ楽しいです!!ワクワクしますね♪

 

林業は、まずは森の未来を考えることからスタート

森の未来を考える

いま、僕は来年春から施業させていただきたいと思っている森の間伐施業提案書を書いています。

初めてのお仕事なので、勝手がわからないことばかりで試行錯誤しています(汗)

 

そこで、大事になってくるのが、森の未来をどうしたいか??

林業てきには、「目標林型」と言ったりします。

目標林型を考えることはとても大切です。

 

でも、どれだけの林業従事者が、未来の森を想い描きながら仕事をしているでしょうか・・

僕自身、森林文化アカデミーに入学する前は森林組合で作業員をしていましたが、

森の未来を深く考えるシーンはありませんでした。。

 

まあ、作業員のミッションは、目の前の森をどう作業するか!?

ということなので、未来を考えるシーンはあまりないですよね。。

 

施業提案は、いろんな選択肢がある

未来の森の選択肢

ですが、森林施業を提案しようと思うと、いろんな選択肢があります。

 

・今すぐに皆伐して植林しなおす

・2回間伐して30年後に皆伐する

・200年の森を目指してちょっとずつ間伐を繰り返す

 

などなど、、

 

それだけでなく、もし間伐するとしても、

・大きな木から伐る

・小さな木から伐る

・間伐率何%にする・・

 

組み合わせを思うと、凄くたくさんの選択肢があります!

でも、それを考えるのが、楽しいんです!

 

エクセルをぽちぽちしながら考えていると、昨日深夜までやってしまっていました(>人<;)

森の未来エクセル

 

本当は、もっと考えないといけないことがあったのに、、

こちらのエクセルのグラフが何を表しているのか?

 

までの説明はちょっと長くなるので、別の機会に置いておきますが、

森の成長と、収穫をどういったバランスで200年の森づくりをしていくか?

 

そんなことを考えていました😀

少しでも山主さんが喜んでくれる選択肢を提示できるよう、頑張って考えます。

 

ありがとうございました。

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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