森林文化アカデミー

森林文化アカデミー第23期生入学式に参加!いよいよ始まる学生生活(2023年)

2023年4月10日、晴天のなか「岐阜県立森林文化アカデミー」の入学式が執り行われました。

 

私は、第23期クリエーター科林業専攻新入生として参加しました。

大学院を卒業してから10年は経とうというところで、学生に戻るという貴重な体験!

今、どんな想い?つらつらとブログ書かせていただきます♪

どうも、こばけん(@5884kentaです。

 

ついに始まりましたね~(^-^)

ビバ☆学生生活!!

娘の入園式には保護者側で参加してきましたけど、自分が学生として再び入学式に参加できる日が来るとは・・

 

数年前には夢にも思いませんでした(笑)

入学式エントランス

入学式の会場は、森林文化アカデミーの情報センターで執り行われました。

丸太で支えられている天井!森林文化アカデミーの入学式にぴったりの会場ですね♪

 

コロナ禍の影響で、ここ3年は来賓の方をお招きすることなく制限した入学式だったのですが、

今年は4年ぶりに通常開催となったようです。

 

クリエーター科23期生

Cr集合写真

第23期森と木のクリエーター科22名と教職員  ※アカデミーHPより引用

 

クリエーター科23期生は、22人です。

 

一番ドキドキしたのは、クリエーター科の同期がどんな人が来ているんだろうか!?

ということです。入学試験で一緒の会場にいただけで、一切同期の情報はなかったので、

入学式で初めて同期と顔を合わせる形でした。

 

正直、クリエーター科には「変な人」が多いんだろうなと思っていました(笑)

普通の人は、社会人になった後に二年間専門学生になろう!とは考えないでしょうから、

一般的な人と比べたら、ねじが外れた集団だと私は思っています(*´ω`)

←自分も、もちろん「変な人」( *´艸`)

 

しかし、入学式で顔を見て話をした印象としては、皆さんとても良い人ばかりで嬉しかったです♪

 

特にびっくりしたのは、クリエーター科は4つの分野に分かれているのですが、

林業専攻8名のうち4名が女性だということ!

 

森林組合で一年間だけしか働いていないですが、

女性が林業界に増えることは、とてもプラスなことだと思っています!

 

凝り固まった古い体制の林業界を刷新していくために、女性目線が増えることは必須。

 

 

アカデミーほど多様なバックボーンを持っている人たちが集まる学び舎はなかなか無いので、

お互いに刺激し合いながら、切磋琢磨していけたらなと思っています(^-^)

 

たった二年間の学びが始まる

「林業の課題は林業だけでは解決できない」

私が森林文化アカデミーへの入学を決意した一番の理由です。

 

冷静に考えると、たった二年間でどこまで学べて、何者かになれるの?

という恐怖感も抱いています。

 

現場で命を張って稼いでいる人たちからすると、

学生なんて甘っちょろい世界でぬくぬくやっとる奴らは使い物にならん!

っていう厳しい声が聞こえてきそうにも感じています。。

 

そんなことを考えると、私の隠された負けず嫌いに火がつくのです(笑)

 

たった二年間ですが、卒業後には自立して林業を営めるだけの力を身につけれるように、

頑張っていきたいと思います!!

まずは、何の授業を履修するのか、決める所からスタート♪

 

これからも、森林文化アカデミーでの学びを発信していこうと思っていますので、

どうぞよろしくお願いしますm(__)m

 

入学式当日の詳しい様子は、こちら(森林文化アカデミー公式HP)

 

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~余談~

入学式そうそう、お弁当箱を家に忘れてしまって嫁子に届けてもらいました(*´ω`)

勉強を頑張るのも大切だけど、

支えてくれる家族のありがたみをいきなり実感した入学式でした( ノД`)シクシク…

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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