プロジェクトに取り組む中で、「モンモン=エネルギー漏れ」を実感しました。
そこから学んだのは「仲間に頼ること」と「自分の役割に集中すること」の大切さ。
森づくりや地域づくりにも通じる学びをシェアします。
この夏休みは、環境省からの委託事業「良好な環境を活用した観光モデル事業」をどうしていくか?
ぐるぐると頭を悩ませる日々でした。
点で作るプログラムをどう線で繋ぐのか?
このプロジェクトを通してどんな未来になって欲しいのか?
それを伝えるためのストーリーをどう紡ぐのか??
自分にとってとても難しい課題に頭を悩ませています。
でも、今日メンバーと話をしていて、肩の荷が少しスッキリしました。
「仲間に頼ること」と「自分の役割に集中すること」、この二つの大切さに気づいたのです。
モンモン状態=エネルギー漏れの実感
自分はプロジェクトを進めるとき、“頭の中でロジックが繋がっていないと嫌!”という性格です(笑)
イメージが飛んでいると気持ち悪く、繋がらないと気が済まない ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
だからこそ、チームメンバーと議論を重ね、自分が納得いかないことがあると、とことん追求してしまう。
その結果、衝突も少なくありませんでした💧
自分の中で繋がったときは推進力が生まれて一気に進めるんですが、上手くいかないと「モンモン」状態に。
そして、そのモンモンはまるで**エネルギー漏れ**のように、自分のパフォーマンスを下げてしまうのです。
仲間に頼ることで得られる変化
今回のモデル事業でも、まさにそんな状況に直面しています。
「良好な環境を活用した観光モデル」に明確な正解はなく、これは実証実験のプロジェクト。
ハードルがかなり高いです。
でも、だからこそチームで挑戦できる強みがあります。
・ 1人では出来ないことも、仲間とならできる。
・それぞれの経験や視点を持ち寄ることで、可能性が広がる。
仲間に頼ることによって、少し気持ちが楽になり、前に進む力が戻ってきました。
自分の役割に集中する大切さ
チームで動くうえで大事なのは、「得意を活かす」「役割に専念する」こと。
それがチーム全体のパフォーマンスを高めることにつながります。
自分は森の人間。森づくりを頑張り、そのビジョンをもっと磨いていく。
そして行動に移し、信頼を積み重ねていくこと。
それが自分の一番の役割であり、チームにとっての貢献なんだと改めて感じました。
仲間への感謝と未来への決意
まずは森のことに集中すること。
里山と里海の連関や、コミュニティ全体のストーリーを自分一人で悩み続けるのは良くない。
大切なのは「誰がやるのか?」「いつまでにやるのか?」を仲間と共有し、意思統一を図ること。
そして――仲間に頼ることは弱さではなく、強さなのだと信じて。
キャッチボールのようにお互いに投げ合いながら、チームで未来を描いていきたいと思います。
まとめ
- 一人で抱え込むと「モンモン=エネルギー漏れ」状態になる
- 仲間に頼ることで、前に進む力が戻ってくる
- 自分の得意に集中することが、チームの力を最大化する
仲間に感謝しながら、森づくりに集中していく。
これからもそんな姿勢で挑んでいきたいです。