都会も山も近い、適度な田舎♪フルーツ王国“和歌山県かつらぎ町”
どうも、こばけんです。
移住先を探す旅、第二弾！！
今回は、“和歌山県かつらぎ町”を訪問しました。
かつらぎ町は、和歌山県の北東部、高野山のふもとに位置する人口およそ17,000人のまちです。
１年間を通して柿、桃、葡萄、梨、苺といった多くの果物を生産しているフルーツ王国です。観光農園もあり、収穫体験をする事ができます。
また、高野山のふもとに位置し、歴史と自然豊かな町です。
移住サイト（和歌山LIFE）はこちらのHPになります。
かつらぎ町HPより引用
大阪市阿倍野区から車で１時間程度で着きました。この近さはとても良かったです。
また、このかつらぎ町の特徴ですが、南北に細長いです！
そして、北部を東西に流れている紀ノ川周辺に市街地が密集しています。
この紀ノ川から南に行くと、山川に囲まれた素晴らしい自然が広がっています。
市街地は、田畑はまばらにありますが、かなり住宅が多い印象でした。
まずは、昼ごはん！ということで、“cafe客殿”を訪問しました。
かつらぎ町の市街地から２０分程度山道を車で走らせたところにあります。
天野米を使った自然派メニューとのことで、とても美味しかったです。
こういう古民家をおしゃれな空間に使っている雰囲気がとても好きです。
また、カフェのすぐ側に、世界文化遺産の“丹生都比売神社”があり、こちらもとても素敵な神社でした。
そして、帰りは下道で帰りましたが、それでも一時間半程度で家まで帰れました。
こちらであれば、大阪で勤務しながら暮らすこともできる距離ですね♪
☆移住候補地 総合評価☆
完全に私の主観ですが、今回訪問させていただいた、和歌山県かつらぎ町を移住候補として評価させていただきます。（星５段階評価です）
ズバリ！！
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総合評価⭐️⭐️です！！！
①景観（街並み、自然具合）：⭐️⭐️☆☆☆
景観に関しては、星２つです！
市街地の雰囲気は、田舎すぎず都会すぎず、いい意味でいうと両方の良いとこ取りですが、悪い意味ではどちらも中途半端という印象です。
心機一転！田舎移住！！という感じは受けないかなと。。
もちろん、市街地から南に車を走らせたら、自然に囲まれた土地に過ごせるのですが、
なんとなく、山にギュッと囲まれて、のびのびとした土地と比べると寂しい印象を受けてしまいました。
②利便性（スーパーや病院、市街地との距離）：⭐️⭐️⭐️⭐️☆
利便性に関しては、星４つ！！
電車で難波まで１時間１５分で出れるし、和歌山県の中核都市の橋本市の隣なので、
かつらぎ町の市街地に住めば、生活において不便はあまり感じないだろうと思います。
それに大阪で働きながら生活できるのも、今の人生から大きく変化せずにすむので、リスクを取らなくていいのも素晴らしいです。
ですが、田舎感を味わうために、南部の山間に住むとそれなりに不便そうです。
バランスをどうするかが難しいところになります。。
③子供の教育：⭐️⭐️⭐️⭐️☆
子供の教育に関しては、星４つ！！
保育園から大学まであるので、困ることは無いでしょう
④仕事（なりわい）をやっていけそうか：⭐️⭐️⭐️☆☆
仕事に関しては、星３つ！！
大阪でも働くこともできますし、森林組合もあるので、林業にかかわることもできます。
かつらぎ町の林業に関する仕事情報はこちら
バランスが取れた、将来の不安が少ない選択肢を選べると思います。
果樹園をするのも楽しそうだな〜と思いました。
総合評価：⭐️⭐️☆☆☆
総合評価は、星２つ！！
利便性はとても良いですが、ワクワクする気持ちはあまり刺激されませんでした。
私はもう少し、リスクを取ってでもワクワクする田舎を見つけたいと思いました。
ですが、田舎レベルにも幅広くあるので、視野を絞らず、まずはいろんな田舎を見ることが大切と考えているので、今回の訪問はとても有意義でした。
ありがとうございました。
