里山暮らし

田舎の築古物件(築60年)はスカスカ!対策は何をした?北房の冬は寒い?

2022年春に大阪市から真庭市北房地区に引っ越ししました。

築60年の一戸建て住宅に賃貸で住み始めてもうすぐ1年が経ちます。

今の賃貸物件に出会うまでの苦労エピソードはこちら↓↓

地方移住にむけて、賃貸戸建て物件は不動産では見つからない!!

 

昔の家は寒い!?よく言われていますよね。。

今回は、実際に寒さは大丈夫なのか?寒さ対策をどうやったのかも併せて、実体験を元にご紹介します。

どうも、こばけん(@5884kentaです。

 

結論から申し上げると、むっちゃ寒いです!昼なんか、むしろ外にいるよりも家の中のほうが寒いぐらい(^◇^;)

寒いおさる

通説どおりですね(笑)

なんでこんなに寒いの?家の壁は一部土壁だったり、手作りで増築している感じなのですが、

よーく見ると外との隙間が分かるくらいなので、なるほどなと思いました。。

 

逆に夏は結構快適でした♪かなり涼しかったです!

 

北房の寒さ具合

北房

 

前提として、北房がどれくらい寒いのかご紹介します。

私の出身地である大阪市と比べると、だいたい4〜6℃程度気温は低い感じです。

 

いわゆる豪雪地帯ほど雪は降りません。雪が積もるのはワンシーズンに2〜3回あるのか?といった感じです。

ただし、盆地みたいになっており、寒い時期は毎朝霧におおわれて、霜もおります。

冬の最低気温は一番ピークで-5℃。だいたい氷点下あたりの冷え込みです。

 

昨年クリスマスの寒波で水道管が二度凍結してしまいました。。

氷点下の予報のときには水道ポタポタは必須です。

車は皆さんスタッドレスを履かれています。

 

大人になってからは大阪のマンション暮らしが長かったので、

大阪のマンションがどれだけ暖かかったのかを身に染みて痛感しました(笑)

 

寒さ対策

寒さ対策

では、ここからは私がその寒い家でどうやって寒さ対策をしているのかご紹介していきます。

一部を除いたらごくごく一般的な対策のみですが、覚悟していたよりは快適に過ごせています。

 

1、一部屋に暖房器具を一極集中させ、そこで過ごす

我が家で使っている暖房器具は

・エアコン

・灯油ストーブ

・電気カーペット

・こたつ

 

この4人の勇者達です✨

スタメンはエアコンと灯油ストーブ!

灯油は4日に一回補給するぐらいの頻度で使っています。

 

電気カーペットはよっぽど寒い日だけ。

というか、靴下二重&スリッパを履いているのであまり恩恵を感じない・・

 

こたつは休日の昼間ぐらいしか使わないのですが、

一日中灯油ストーブを使うが心苦しいときに活躍してくれます♪

 

そして、重要なのが、部屋を閉め切ること!!

冷気がガンガンに廊下からも伝ってくるので、遮熱カーテンで遮っています。

※灯油ストーブを使っているので、たまに換気と灯油ストーブスイッチOFFしてます。

 

遮ることで冷気をカットできるので、だいぶ快適性が上がりました!

おすすめです♪

 

日光を遮る障害物を撤去

太陽の力は偉大です!!

もともと、南側の窓を塞ぐように金木犀が生えていたのですが、まるっと伐採しました。

このことで、南側の窓、壁面に太陽の光が当たって、部屋の温度が少し改善されました♪

 

それに冬は洗濯物がただでさえ乾きにくいのに洗濯物も光が遮られており、

そこも改善できて一石二鳥でした♪

 

家の中の対策だけでなく、外でも対策できないか?注意してみると良いかもしれません!

 

田舎の古い家は寒いぞ〜!?という懸念は小さな対策をすることでも何とかなります♪

そして、我慢せずに暖房器具を使ったらけっこう快適です♪

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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