モリノスのイベントで開催された、「おとなと子どもの里山ナイフ教室〜第三弾〜」に参加してきました♪
今回のテーマは、「ピノキオ」です!
髪の毛を作るのが難しかったですが、味のあるピノキオが作れて、感動しました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今回のブログでは、里山ナイフ教室の様子をレポートさせていただきます♪
どうも、こばけん(@5884kenta)です。
2ヶ月前にも里山ナイフ教室に参加したので、その時の様子は下記ブログでチェックしてください
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モリノスの公式サイトでも、活動報告を書いていただいています。
目次
まずは里山整備からスタート!
この里山ナイフ教室の特徴としまして、材料となる木の調達からスタートします♪
そして、ただ木を伐って取ってくるだけではなく、一緒に“里山整備”もやります。
※前回は雨だったので、里山整備できなかったのですが、今回は雨じゃなくてできました♪
里山整備って・・??( ´∀`)
山の森林は、放っておくと写真のように笹で覆われたりして藪になってしまいます。
その藪は、とても動きづらいですし、風通しも良くなく、人間が入りにくい環境になってしまいます。
昔は、家畜の餌にするためや、薪を取るために、シバかきが行われていたので、山に人が入りやすい環境でした。
そういった、人が整備した山を“里山”と呼びます。
里山では、様々な樹木や果実、山菜、ジビエなどを採って、その恵をちょうだいして暮らしていました。
今回の里山ナイフ教室では、山から材料となる木を採るついでに、
一緒に笹や地面に生えている小さな草木を刈って、気持ちがいい空間づくりも体験させてもらえました♪
材料となる木の伐採
笹や小さな草木を刈る作業が終わると、いよいよピノキオの材料となる木を伐ります!
適度な大きさの木を子どもと力を合わせてノコギリで伐り倒しました( ´∀`)
我が娘も2回目の参加ですが、1回目よりも上手にノコギリで伐っており、
父は感動しました( ^∀^)
ピノキオ作り!
そして、いよいよピノキオ作りスタートです♪
20センチ程度に輪切り
まずは、20センチ程度の長さに材料を切り落とします。
椅子の窪みを上手に使って、手前下に軽く押しつけるようにノコギリを引くと、
すんなり切ることができました♪
皮剥き!
次に、全周の樹皮をナイフで削ります。
この時の注意点が、内樹皮(黄色っぽい色の外樹皮の内側)も削ること!
ピノキオは、髪の毛をカールさせるので、この内樹皮が残っていると、うまく髪の毛が作れないようです。
注意して、少し深めに削りました♪
色の違いに要注意!!内樹皮の下は、綺麗な白色でした☺️
ちなみに、今回つかった木は、“コシアブラ”です!
柔らかくて、とても加工しやすい木材です♪
※木を削るナイフはこちら!子どもでも怪我をしにくいような工夫が形から分かりますね♪
髪の毛のカールづくり!
そして、今回の一番難しい作業!髪の毛づくり(笑)
キャンプでフェザースティックを作るのと同じ要領ですね。。
切り落とさないように、台座の窪みを利用して慎重に削りました♪
鼻と首を削って完成♪
最後に、ドリルで穴を開けて、小枝を刺して鼻にしました♪
首のくびれもノコギリとナイフを使って作りました♪
髪の毛がくるっとカールさせるのが難しかったですが、
これはこれで味のある顔のピノキオが作れて大満足です(๑>◡<๑)
ちなみに左が長女(小1)が作ったピノキオで、右が私がつくりました♪
小学生低学年でも立派に作ることができるんですね👍
またナイフ教室に通って、上達してもらいたいなと思いました♪
ありがとうございます🙇
今回の木から手可能で木工品を作る活動は、まさしく“木育”ですね♪
木と丁寧に向き合いながらものづくりができる体験はとても貴重な体験だと思います♪
“木育”については、こちらのブログにもまとめているので、よければ読んでみてください🙇
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