森林文化アカデミー

林業新規参入者が「地域の山守」となるための歩みと野望

2025年1月21日

林業の新規参入者が、地域の山守として生きるためには何が必要か?
その挑戦のリアルを、私は森林文化アカデミーでの卒業研究として形に残すことにしました!

 

どうも、こばけんです٩( 'ω' )و

私は、現在森林文化アカデミーの林業専攻2年生で、卒業研究の追い込み中です!

 

林業をこれから始める新規参入者が、どうやって地域の山守になるのか?
そのリアルな挑戦を記録することにしました。

 

お題を決めたのは、いま!

山守

はい。今決めました(笑)

 

私の場合、課題研究に取り組むんだ!というよりも、卒業後の生業をどうやって構築していくのか!?

 

というのにずっと学生生活悩み続けていました。。

 

ですので、課題研究のために何か社会課題を見つけて解明していくといった

アプローチではありません。

 

年末ぐらいまでは、卒業研究では、『森林区分(ゾーニング)の新しい形』に取り組む予定でしたが、スケールが大きすぎて挫折。

 

やりたいこととできることの間で悩み続け、結局まとまらず…

 

課題研究講評会は目の前!

そうこう言っている間に、あと一ヶ月で課題研究を終わらせないといけないところまでスケジュールが迫ってきています。。

 

やばい、とりあえず自分ができるゴール設定で課題研究をまとめなければ!!

 

焦ってます(笑)

 

前回のゼミのときに、とりあえず現状を発表しました。

今までいろんな調査はしてきたので、材料は沢山ありました。

 

ですが、最終的にどうまとめるのか?この課題研究の意義は何なのか?

が定まっていませんでした。。

 

山守となるための課題は?何を乗り越えてきたのか?

先生から『これまでの取り組みや課題を乗り越えた経験をまとめるだけでも、山守を目指す人の道標になる』と言われたとき、

まさに目からウロコが落ちました。

このアプローチなら、書ける!伝えられる!

 

なるほど!それなら組み立てられそうだ!!

なんたって、沢山のハードルを超えてきたんだから(笑)

 

そう、地域の山守を目指すために今まで色々と取り組んできたり、

奇跡的な出会いがあったり。。。

 

それを発表したらいいんじゃないか!!

これなら書けそうだ!

 

 

来週月曜日には内審査が控えています。

この事前チェックを通らないと、卒業研究講評会に進めず、卒業もできません。

残り1週間、全力で追い込みます!

 

というわけで、私の卒業研究のタイトルは

林業新規参入者が「地域の山守」となるための歩みと野望

 

とさきほど決めたので、ガシガシまとめていきたいと思います!!

こちらもCHECK

山守イメージ
山守とは?地域と森林を支える専門家の役割と未来

「山守」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか? 「山守」とは、森林を守り育てる専門家です。 私は井尾川流域専属の山守として、地域の人々の安心した暮らしと持続可能な森づくりを目指しています。 この挑戦 ...

続きを見る

 

こちらもCHECK

課題研究
未来を描く学び|森林文化アカデミーの卒業研究のスケジュール

森林文化アカデミー(クリエーター科)の特徴として、卒業課題研究があります。   2年制の専門学校なのですが、自分で課題を設定して、研究論文および発表会があります。今回のブログでは、卒業課題研 ...

続きを見る

 

にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

プロフィールページへ

-森林文化アカデミー