林業の新規参入者が、地域の山守として生きるためには何が必要か?
その挑戦のリアルを、私は森林文化アカデミーでの卒業研究として形に残すことにしました!
どうも、こばけんです٩( 'ω' )و
私は、現在森林文化アカデミーの林業専攻2年生で、卒業研究の追い込み中です!
林業をこれから始める新規参入者が、どうやって地域の山守になるのか?
そのリアルな挑戦を記録することにしました。
お題を決めたのは、いま!
はい。今決めました(笑)
私の場合、課題研究に取り組むんだ!というよりも、卒業後の生業をどうやって構築していくのか!?
というのにずっと学生生活悩み続けていました。。
ですので、課題研究のために何か社会課題を見つけて解明していくといった
アプローチではありません。
年末ぐらいまでは、卒業研究では、『森林区分(ゾーニング)の新しい形』に取り組む予定でしたが、スケールが大きすぎて挫折。
やりたいこととできることの間で悩み続け、結局まとまらず…
課題研究講評会は目の前!
そうこう言っている間に、あと一ヶ月で課題研究を終わらせないといけないところまでスケジュールが迫ってきています。。
やばい、とりあえず自分ができるゴール設定で課題研究をまとめなければ!!
焦ってます(笑)
前回のゼミのときに、とりあえず現状を発表しました。
今までいろんな調査はしてきたので、材料は沢山ありました。
ですが、最終的にどうまとめるのか?この課題研究の意義は何なのか?
が定まっていませんでした。。
山守となるための課題は?何を乗り越えてきたのか?
先生から『これまでの取り組みや課題を乗り越えた経験をまとめるだけでも、山守を目指す人の道標になる』と言われたとき、
まさに目からウロコが落ちました。
このアプローチなら、書ける!伝えられる!
なるほど!それなら組み立てられそうだ!!
なんたって、沢山のハードルを超えてきたんだから(笑)
そう、地域の山守を目指すために今まで色々と取り組んできたり、
奇跡的な出会いがあったり。。。
それを発表したらいいんじゃないか!!
これなら書けそうだ!
来週月曜日には内審査が控えています。
この事前チェックを通らないと、卒業研究講評会に進めず、卒業もできません。
残り1週間、全力で追い込みます!
というわけで、私の卒業研究のタイトルは
林業新規参入者が「地域の山守」となるための歩みと野望
とさきほど決めたので、ガシガシまとめていきたいと思います!!
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