林業 森林文化アカデミー

令和6年度森林文化アカデミー課題研究講評会|2年間の学びの集大成を発表しました!

森林文化アカデミーの課題研究講評会で発表しました!

2年間の学びの集大成として、流域管理の大切さを伝えました。

今回は、その様子をレポートします。

 

課題研究は、森林文化アカデミーの学びにおいて、かなり重要なポジションを占めています。

今回のブログでは、課題研究講評会の様子をレポートさせていただきます。

 

講評会レポート

発表風景

こばけんの発表のタイトル紹介

課題研究講評会は、2日間に渡り、22人が発表しました。

1人20分発表〜5分質疑応答。

 

個性的な発表で、濃い内容ばかり!正直、かなりヘトヘトになりました(笑)

講評会では、学生や教員、事務局のアカデミー関係者はもちろんのこと、外部の方も多数聴講に来ていただいておりました。

僕は、発表が終わると、みんなから「むっちゃ緊張してたね〜」と言われて、ガチガチだったようです。

人前での発表をもっと上手くなりたいな、、こればっかりは場数を繰り返さなければですね。。

 

けっこう練習して身構えていたつもりでしたが、まだまだ精進が必要です。。

全体のスケジュールや、要旨などへのリンクは、こちらの記事にも書いていますm(_ _)m

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質疑応答も活発に繰り広げられました。

学生同士の質疑応答

学生同士の質疑応答

中には、嫌われがちなクモの魅力をどう伝えるか?といったテーマを発表している学生もいました。

彼の発表での表現の上手さには驚かされました。

環境教育学生の発表

環境教育学生の発表

 

展示作品の紹介

木工専攻や建築専攻の学生は、その成果物の展示をされていました。

どれも力作ばかりで、凄かったです。

発表の合間には、会場の人はその作品について見ながら、こちらでも活発な質疑応答が繰り広げられていました。

広葉樹の曲げわっぱ

広葉樹の曲げわっぱ

木工旋盤を使ったワークショップでの作品

木工旋盤を使ったワークショップでの作品

CNCルーターで作成した作品

CNCルーターで作成した作品

福祉施設で行った木工のワークショップ

福祉施設で行った木工のワークショップ

小屋作りワークショップ

小屋作りワークショップ

 

どの展示も、学生の苦労が詰まった作品なので、見ていて感慨深かったです。。

 

こばけんの発表「山守活動の紹介」

目指す山守のカタチ

目指す山守のカタチ

 

流域管理の大切さ

流域管理の大切さ

私は、『事実と数値の積み重ねで山主の意識を変える!井尾集落での山守活動の紹介』

というタイトルで発表させていただきました。

流域管理の重要性と、それを実践するための具体的な方法について紹介しました。

特に、井尾集落での実践を通じて、山主の意識変化を示せたことは大きな成果だと感じています。

とても緊張しましたが、自分の想いは伝えることができたかなと思っています。

 

課題研究のポスターにどんな研究をしたのか?ざっくり示させてもらいました。

ポスター

課題研究紹介用ポスター

 

無事、発表を乗り切ることができて、今はほっとしています。

 

たくさんの方々に支えていただき、

課題研究をやり切ることができました。

本当にありがとうございました。

 

ですが、私の挑戦は、アカデミーを卒業してからが本番なので、

これから、“持続可能な稼げる里山”を目指した林業が始まります。

 

課題研究は一区切りですが、私の挑戦はまだまだ続きます!

これからも“集落の山守”として、持続可能な森林経営を目指していきます!

ひき続き、応援よろしくお願いします!

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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