目指せイクメン!こばけんです。
2人目の娘が生まれたのは、2019年の3月でした。
私が入社7年目に突入する時で、上の娘が2才になります。
妻は育休から2020年の4月に復職しました。
丸一年は休んで子育てをすることができました。一人目の時は10月に産んで次の4月には復帰だったので、その時よりかは多くお休みでき、出産月としてはとても良かったと思います。
二人目が生まれて、明らかに我が家の共働きライフに変化がありました。それは、パパの育児参加率の上昇です。一人目の時と同じ失敗の鉄は踏まない!と意識改革したからです。
ここの変化について今回のブログで紹介していきます。
初めての子育て
1人目の時の私は、がむしゃらに仕事頑張る期だったので、かなり妻へ
ですので、時短勤務でありながら、残業する日もある妻にイライラしていることも多々
振り返ってみると、喧嘩も多く、子供にとってもあまり良くない環
ですが、子供が1人だったので、なんとかなりました。妻の頑張りと両親の支えのおかげで。
他にも、
・妻も私も初めての子育てで分からないことだらけなのに、なるべく自分達で解決しようと必死になっていた。必死になって心が押し潰されていった。助けてくれる両親などへの感謝の気持ちを表現する余裕も無かった。
・子供が急に熱が出た時に、ベビーシッターに来てもらって、一日面倒を見てもらっていたが、明らかに子供が不安がって泣いていた。罪悪感に苛まれる。。
・パートナーの帰りが遅いと、どんどんイライラしてくる。イライラが家に充満してしまう。
など、負の連鎖で疲弊していきました。
二人目の誕生
2人目が産まれた時は、同じ過ちを繰り返したくないという思いが強くありました。二回目の育児休暇中に、夫婦で沢山話し合いをしました。
「“ベストな共働き”を考えるフォーラム」という、セミナーにも夫婦で参加しました。
NPO法人ファザーリング・ジャパンの方が登壇いただいて、ワーキングもあり、とても勉強になりました。
特に印象に残ったことを私の解釈を加えて紹介します。
・“子育て”とは期間限定のプラチナチケットである
せっかくのプラチナチケットをもらったのに、仕事に忙殺されて子育てに参加できないことはとても不幸である。子育てが当たり前のことではなく、優先順位が高いのだというマインドチェンジ。
大事なクライアントとの打ち合わせに平気で遅刻する人はいませんよね?保育園のお迎えや家族で一緒に御飯を食べることをクライアントとの打ち合わせと同じレベルで考えれていますでしょうか。私はできていませんでした。
そこをマインドチェンジする必要があります。よく、「鶏が先か?卵が先か?」という言葉を聞きますが、まさしくこの言葉通りだと思います。
仕事が忙しいから家事育児に参加できない。のではなく、家事育児の優先順位が低いから、参加できないのです。
・夫が知らない“名もなき家事”が沢山存在する
例えば、
ゴミ箱のゴミ袋を出した時に新品の袋をゴミ箱にセットする
定位置でない床に落ちているものを整理する
チラシを捨てる
洗剤やシャンプーの補充
お茶を作る
収納について考える
傘を干す
保育園の準備
食材・調味料の在庫管理
雨が降ったときの洗濯物の干し変え、乾いたかチェック
など、、、沢山あったのです。私はたまにやる保育園送り迎え、風呂掃除、食器洗い、ゴミ出しをやっているだけで家事育児参加している気になっていました。すみません。。。
夫が思っている家事育児参加率と妻が思っている参加率には乖離があるのです。
ですが、夫目線で申し訳ありませんが、その名もなき家事があることを知らなかったのです。何も知らない新入社員に、仕事ができていないからといって、本気で叱るのは勘弁してほしいのです。まずは新入社員研修からお願いしたいのですm(_ _)m
・家事育児参加したときの反応が大切
夫が家事育児参加が少ない傾向にあるのは、子供や妻からの反応が良くないから。という話があるらしいです。
例えば、
子供が泣いていて夫がだっこしても「ママがいい〜」といって、拒否される←自分は必要ないのだとしょげてしまいます
家事をしても妻から「やり方が違う」など文句を言われる。←文句言われるならやらない!って思ってしまう。業務を知らない新入社員なのです。夫のことを“長男が頑張って家事をしてくれている”って考えるぐらいで温かい目で見守るところから始めていただきたいです。
もちろん、新人研修期間が終えたら、一端の人材としてビシビシやってください。
こういうマインドチェンジを実践しつつ、1人目の時の反省点を生かして、早
毎日9時前後に帰ってきて寝かせつけの邪魔をするよりも、
週に1、2回だけでも18時までに保育園お迎えにいって夕食も準
二人目の育児ははじめの頃は順調でした。
ですが、私の育児家事参加率が増えてくると、徐々に妻の仕事参加率が上がっていきました。
そうして崩壊期に突入していってしまうのです。
次回記事はこちら↓↓ 崩壊期についてご紹介していきます。
ありがとうございました。