森林文化アカデミー

森林文化アカデミーは人種のサラダボール!多種多様な仲間と出会える

森林文化アカデミー学生日誌 vol.2】

 

森林文化アカデミーには多種多様な人材が集まっている。

この多様な人材が集まっていることが、一番の強みなんじゃないかな?

そんなことを思ったのでつらつらとブログ書かせていただきます♪

どうも、こばけん(@5884kentaです♪

生徒も先生も様々な経歴者が集まっている

森林文化アカデミーは、クリエーター科とエンジニア科の2学科で構成されています。

 

エンジニア科は、高校卒業したてのフレッシュな面々です。

そして、クリエーター科は大学卒業~社会人経験者まで幅広い年齢層が集まっています。

 

2023年度入学者は、以下のような人数です。

エンジニア科:19名

クリエーター科:22名

常勤講師陣:18名)

 

かなり少人数です。

特にクリエーター科の「経歴」や「想い」が様々すぎて面白いです(笑)

 

・メーカーで機械設計をしていたが、自分の手で生きていきたいと思って自伐型林業での独立を目指している人

(←筆者ww)

・教師を定年退職して、趣味だった木工の世界に飛び込もうとしている人

 

・医療事務から、森林の癒しの力に着眼し、木工を通して人に安らぎを提供したい人

 

・林業をやっていたけど、川下側の建築の仕事に就きたくて、建築を学びに来た人

 

・大手企業の会社事務を務めていたけど、社内のひずみに疑問を持ち、森の魅力に着眼し、森と人とをつなぐインタープリターを目指す人

 

・・・

 

まだまだいるのですが、ここではこれぐらいで(笑)

講師陣も濃い~キャラの人ばかりで、驚きの連続ですww

講師陣の方々は、アカデミーHPでインタビュー記事もあるので、そちらを是非見てみてください。

 

多面的に森林・林業をとらえることの大切さ

僕は、「林業の課題は林業だけでは解決できない」という言葉を座右の銘としています。

 

現在の林業は、木材価格も低迷し、業界としてかつての活気がある状態ではありません。

そこには様々な問題があるのですが、一つの大きな問題として、林業界以外の人が林業や森林のことを知らなすぎることが挙げられると思っています。

 

普通に暮らしていて、林業や森林に興味を持っている人は殆どいないと思います。

僕も、30年間生きてきて考えたことがなかったです。

 

じゃあどうするべきか?異分野からアプローチして興味を持ってもらうことが良いのではないか?と思っています。

 

そこでうってつけなのが、この人種のサラダボールの森林文化アカデミー(笑)

 

少人数ながら、これだけたくさんの人が集まって濃い連携ができる学校はなかなか無いと思います。

 

それに、アカデミーでは、4つの専攻(林業・木造建築・木工・環境教育)があり、卒業後の進路も多様です。

 

まだ入学早々なので、今は他専攻のメンバーとも一緒に授業を受ける機会が多いです。

ありがたいことに、チームビルディングの講義もあり、かなり同期の熱い想いに触れる機会をいただきました。

これから2年間という短い間ですが、こんな多様な人と一緒に切磋琢磨して学べる環境に感謝しています。

 

しっかり、学んでいけるように、頑張ります!!!

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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