林業

作業道のルート設計に挑戦!森の管理がもっとリアルになった日

2025年2月9日

森林経営において、作業道のルートを考えることが大事!

ずっとやりたかった、裏山の作業道のルート検討をやりました!

 

すると、漠然と広がっていた山の塊が、一気に近くなり、

具体的な管理イメージが湧いてきました。

 

ワクワクが止まらないこばけんです(笑)

私は、現在森林文化アカデミーの林業専攻2年生で、

もうすぐ卒業なので、卒業後の活動フィールドの森の事について、

アレコレ考えています♪

作業道検討

作業道のルートを考えるにあたって

まずは、等高線の入った地図でルートを考えます。

 

1/5000の縮尺で、10mおきに等高線が書かれている森林計画図を

今回は使用しました。

 

最初に考えることは、スタートとゴール

まずは、スタートをどこにするか?

到達目標地点は?から決めます。

 

私の場合、スタート地点候補が2箇所あり、

ゴールは集落の共有林で検討しました。

 

スタート地点は、西側からと南側からと、ぜんぜん違う作業道の終点です。

ここで、大事になってくるのがスタートとゴールの標高差です。

 

スタートとゴールの標高差

作業道を考えるにあたって、傾斜角度がとても重要になり、骨格です。

作業道を考える傾斜角度は、

道のアップダウンを意味する縦断勾配と、

掘りとる土の量が関係してくる横断勾配があります。

 

まず考えるべきは、縦断勾配です。

トラックや林業機械の性能によって、何%の勾配まで上り下りできるか?

が決まっています。

 

トラックであれば、12%ぐらいまで。

フォワーダというキャタピラがついた運搬機であれば18%ぐらいまでが基本的に

上限の勾配と考えます。

 

勾配は、低い方が安全なので、地図上の検討では10%で登っていけるか?

を基本として検討を進めます。

 

危険ポイントは避ける

続いて大切なことは、危険なポイントに道を作らないことです。

 

危険なポイントとは、等高線が密に詰まっている、傾斜が急なところです。

また、地質図などを見ながら、断層や地滑り地形も注意して避けるようにします。

 

とにかく、可能な限り山の情報を集めて、知ることが大切です!

 

今回は、アカデミーの先生に教えてもらいながら、道の設計を行いましたが、

経験を積んでいき、自分で設計ができるように頑張っていきたいと思います!

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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