里山暮らし

カエルの大合唱は贅沢の証?田舎暮らしで五感に染みる「生物多様性」の豊かさ

現在、私は目の前に田畑が広がり、裏手には散歩道、そして歩いて3分もすれば豊かな山に囲まれるという、最高の里山の田園風景の中で暮らしています。

そんな日常の中で、最近特に強く感じているのが「生物多様性」という贅沢です。

田舎暮らしで感じる生物多様性

大阪での「消費する生活」から真庭での「生産する暮らし」へ

かつて私は、ずっと大阪で都会暮らしをしていました。

しかし、コロナ禍をきっかけに、「ただ消費するだけの生活」に強い危機感を覚えるようになったのです。

自分の手で何かを生み出す「生産者」としての生き方に憧れ、昨年春にこの岡山県真庭市へと移住してきました。

今、世界的には「TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)」といった指標などが注目され、

企業がどれだけ脱炭素や生物多様性に貢献しているかが投資の判断基準になるなど、環境への寄り添い方が問われる時代になっています。

私は日々の林業や農業を通じて、人間が安心安全に暮らすための糧を得るだけでなく、

木々や生き物たちの住処を守るという環境保全の側面を肌で感じています。

季節を告げる「生き物たちのリレー」

今の暮らしでは、季節の移ろいを生き物たちが教えてくれます。3月末頃から田んぼでカエルが鳴き始め、最近では「家の中にカエルがいるんじゃないか?」と思うほどの音量で大合唱が響いています。

シュレーゲルアオガエルやモリアオガエル、ヌマガエルなど、聞こえてくる声から数種類の存在が分かります。トノサマガエルもいます。さらに最近では、ヒラヒラと大きな羽を持つカゲロウが飛び始め、これを目当てにツバメもやってくる季節になりました。

こうした生命の躍動を間近に感じられるのは、まさに田舎暮らしの醍醐味です。

都会の人にこそ味わってほしい「最高の癒やし」

「生物多様性が大事だ」と頭で理解するよりも、勝手に生命が溢れかえっている環境に身を置くことは、何よりの幸せだと感じます。

コンクリートジャングルでは決して味わえないこの豊かさは、現代における最高の贅沢ではないでしょうか。

いきなり移住するのはハードルが高いかもしれませんが、まずは二拠点生活や「第二のふるさと」として遊びに来ることから始めてみませんか? 季節ごとの生き物たちの声に包まれる時間は、きっと心からの癒やしを与えてくれるはずです。

そして、生物多様性って何?を肌で実感できます。真庭は生物多様性の最前線!

おそらく、日本の中山間地の課題解決に対する社会的注目度はこれまで以上に高まっているように感じています。

ぜひ、真庭の豊かな自然を五感で楽しみに来てください!

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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