里山暮らし

築150年の古民家に再び響く足音。冬の静寂を破った「ネズミの大運動会」との再会

築150年の古民家暮らし、今年もついに「あの音」が帰ってきてしまいました。

冬の間、あんなに静まり返っていた屋根裏から聞こえてくる、カサカサ、トコトコという不穏な足音。

そう、ネズミたちの「大運動会」が再び幕を開けたのです😨

古民家暮らしで悩むネズミの運動会

駆除見積もりは200万円!古民家移住を襲うネズミ被害の現実

去年、移住して初めて迎えた夏から秋にかけての被害は、本当に悲惨なものでした。

2階の屋根裏を走り回る騒音だけでなく、ついには1階のキッチンにまで侵入され、

大切に保管していたお菓子をかじられるなど、精神的にもかなりのダメージを受けました。

意を決してネズミ駆除の専門業者に現地を見てもらったこともありますが、

本気で対策するなら「200万円はかかる」という衝撃の見積もりを提示されてしまいました。

今後、家自体のリフォームや建て替えも検討している身としては、

ネズミ対策だけにこれほどの巨額を投じるのは現実的ではなく、当時は対策を断念せざるを得ませんでした。

でも、ネズミ駆除業者の方が、懇切丁寧にネズミの侵入経路や修正、対策方法などを教えてくれたので、自分で対策をやってみようと思いました。

 

こんなに手の内を晒して大丈夫ですか?とびっくりしました(笑)

 

DIYでの徹底抗戦と、冬の静寂が教えてくれた「真実」

それからは独力での戦いでした。建物の隙間を可能な限り埋め、雨樋の出口には網を張り、ネズミが嫌がる匂いのスプレーを噴射。

さらに、24時間「キーン」という音を出し続ける超音波装置を外のコンセントに設置するなど、あらゆるDIY対策を講じました。

冬の間、ぱったりと気配が消えたときには、「自分の努力がようやく実を結んだのだ」と確信し、心から安堵していたのです。

しかし、その期待は脆くも崩れ去りました。

暖かくなって餌となる虫が増えた途端、彼らは当たり前のように戻ってきました。

結局、あの冬の静寂は対策の効果ではなく、単に寒さと餌不足で一時的に姿を消していただけだったのです。

 

「ネズミを制する者は古民家を制す」明け方5時の決意

特に辛いのは、彼らが活動を強める明け方5時頃です。

屋根裏で響くガタガタという音で無理やり目を覚まさせられるのは、本当に最悪な気分です。

穏やかな田舎暮らしの平穏を守るためには、この試練を避けては通れません。

「ネズミを制する者は古民家を制す」

その言葉を胸に、まずは再び忌避剤を買い込み、徹底抗戦を続けていこうと思います。

古民家暮らしの平穏を取り戻すための闘争記は、まだまだ終わりそうにありません。

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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