プログラミングスクール(テックキャンプ)

【プログラミングスクール1】テックキャンプ(TECH CAMP)短期集中オンラインコースを選んだ理由

2021年9月13日

プログラマーを目指すことを決めて、プログラミングを学ぶ数ある選択肢の中で、私はプログラミングスクールに通うことにしました。

どうも、こばけんです。

 

 

数あるプログラミングスクールの中でテックキャンプに決めて、2021/10/18から112期生として受講スタートとなります。

私が、何故プログラマーを目指し、テックキャンプを選んだのか、テックキャンプの何処が良いと感じたのか。

その理由をご紹介します。

 

 

①32才からプログラマーを目指して、プログラミングを学ぼうと思った理由

②数あるプログラミングスクールの中で『テックキャンプ(TECH CAMP)』を選んだ理由

③何故、会社を退職して『短期集中×オンラインプラン』にしたのか?

 

①32才からプログラマーを目指して、プログラミングを学ぼうと思った理由

きっかけは、今の仕事(機械設計開発)を定年(65〜70歳)までイキイキと続けることはできないと思い、ワクワクしながら働けそうな仕事を見つけたいと思ったからです。

また、今の職場を離れて新しい環境に飛び込みたい!と思った時に、自分の今までの経験・スキルでは、同業他社で同じような仕事しか選択肢が無く、そのことに絶望を覚えました。

 

今まで、企業の歯車の一つとして頑張ることしか考えてこなかったので、個人として市場価値やスキルを高めることなんて1mmも考えてこなかったからです。

 

しかし、『人生百年時代』『終身雇用の崩壊』などが謳われていますが、今は自分を商品として考え、世の中にどんな価値を提供できるかを個人レベルで考える必要があると思いました。

 

その考えにおいて、プログラマーが良いと思いました。IT(Information Tecnology)の力は凄まじいです。その力を上手に使いこなすことが出来れば、優位に立つことができます。

 

一般的に、プログラマーは30代からスタートは厳しいと言われています。

実際、転職サポート付きプログラミングスクールでも20代までと限定しているところもあります。

30代では転職が厳しく、サポートしきる自信がないことの表れでしょう。

その点、テックキャンプは30代の転職サポートもOKです。

 

②数あるプログラミングスクールの中で『テックキャンプ(TECH CAMP)』を選んだ理由

 

まずはプログラミングスクールの比較しているサイトを見てみました。

参考にさせていただいたサイトは下記になります。

 

 

私は、プログラマーとして企業で働けるように転職したかったので、転職に強いスクールを最重視しました。

正直、色々調べている中で、一定水準以上のスクールで、学習内容の違いはそこまで無いんじゃ無いかな?と感じました。

 

そして、転職サポートに強みがある2択まで絞り込みました。

テックキャンプ

DMMWEBキャンプ

 

両方とも無料カウンセリングを受けたので、その情報も含めて、ご紹介します。

 

・受講者数が業界トップクラス(特にテックキャンプはNo.1)であり、安心感がある。

転職活動において、知名度が高いスクールに通っていることはプラスに働くケースが多いと思われる。転職サポートが充実しており、信頼できる。

よく、「広告をうっているスクールはその値段が授業料に含まれて無駄だ。それよりも教材や講師などの質にお金を投じているスクールがいい!」

という批判を耳にしますが、私はそういった考えではありません。

“プログラミング未経験者に教える”という視点に限ると、教材や講師の質はどんぐりの背比べと思います。(もっと上級なレベルの人に教えるならば話は別だと思いますが)

むしろ、テックキャンプは講師が現役エンジニアであることに拘っていなく、教える技術の教育をしっかりと受けている人たちであることに特化しています。

これは賛否両論あると思いますが、私は高いレベルまでスクールで学びたいわけではなく、今後自走していく基礎を学べれば良いという考えですので、むしろ好印象でした。

 

・転職保証対象の年齢制限
 【テックキャンプ】30代まで◎⇄【DMMWEBキャンプ】20代まで×

 

DMMWEBキャンプは20代まででしたので、この時点で30代の私としては、かなりマイナスになりました。

そもそもの転職先紹介のシステムが違うためにこの違いがあるのだと思います。

 

《転職先紹介のシステムの違い》

◎テックキャンプ・・・基本的に自分で転職エージェントなどで転職先を探して応募するスタイル。※もちろん紹介もあるとのことですが、基本は自分で探す。

 

◎DMMWEBキャンプ・・・紹介先への転職が基本。30代でも無理ではないが、東京じゃないと絶対に無理です。とカウンセリングで言われました。。東京に行きたいなんて1ミリも思っていなかったので、絶望しました。

正直、このシステムの違いがこの2社の大きな違いと感じました。

 

・チーム開発があるかどうか
 【テックキャンプ】無し△(2年前ぐらいまではあったが廃止)⇄【DMMWEBキャンプ】有り○

 

こちらも明らかに違うのですが、スクールのカリキュラムにDMM WEBキャンプはチーム開発があるのです。実際に現場に出ると、一人でシステム開発をするよりもチームで仕事をする会社の方が圧倒的に多いため、実務に近い経験ができることがメリットだと思います。

 

私は、実務に近い経験ができることと、スクールでも今後の人的ネットワークとして一緒に学ぶ仲間の存在は財産になると思っているため、その絆を深める意味でも、このチーム開発があることは魅力的でした。

ですが、テックキャンプはチーム開発を廃止したとのことで、その理由と今後復活する事はないのか?運営事務局の方に問い合わせしました。

その回答内容をご紹介します。

 

《テックキャンプ運営事務局の回答》

Aこの度はお問合せいただき、誠にありがとうございます。

恐れ入りますが、現在チーム開発は行っておりません。
個人開発の場合、設計から開発、サービス公開まで必ず一人で一通りやりきっていただく必要があり、個人開発が、よりエンジニアとしての基礎的なスキルの習熟度を上げていただけると考え、81期以降はチーム開発を廃止し、個人開発とさせていただいております。
最終課題につきましては、基本的にはカリキュラムに記載の内容に沿って、受講生様ごとにアプリ開発を行なっていただきます。
なお今後チーム開発を改めて行うかにつきましては、一切未定でございます。
ご要望に添えず恐縮ではございますが、ご理解頂けますと幸いです。

 

↑なるほど。こういう考えなのですね。

確かにチーム開発のデメリットとして、下記が挙げられます。

・一人でやりきる力の育成がしにくい。

・チームに問題児がいたら、高い授業料を払っているのに無茶苦茶になってしまう危険性がある。

 

ですので、チーム開発をスクールで経験することは諦めました。

特に自分は8年以上チームで設計開発する業務をこなしてきたのだから、そもそもチームで仕事をする力は鍛えられていて、それよりも一人でシステム開発をやり切る力をつける方が、断然いいと思うようになりました。

・専門実戦教育給付金の対象講座であるか否か
 【テックキャンプ】対象◎(112期から)⇄【DMMWEBキャンプ】対象◎

 

これは、厚生労働省から認定を受けた講座のみ、対象となる給付金です。

この給付金の額がすごくて、受講料の70%も返金されるのです!!

条件はあるのですが、受講完了後に50%、一年以内に転職成功すれば更に20%返金になるのです。

詳しくは、こちらのサイトをご確認ください

 

実は、テックキャンプがこの給付金の対象になったのは、112期(2021/10/18)からなのです。

それまでは、民営のプログラミングスクールで給付金対象講座は、

DMMWEBキャンプだけでした。DMMWEBキャンプは最後まで候補として残っていた最大の理由がこれです。

私はテックキャンプの無料カウンセリングをお盆に受けたのですが、その時点では対象外だったのですが、総合的に判断して、給付金対象じゃなくてもテックキャンプに入ろうと決心していました。

ちなみに、カウンセリングの時に何故テックキャンプは業界ナンバーワンなのに、給付金対象ではないのか質問したのですが、その時の回答をご紹介します。

 

《テックキャンプ運営事務局の回答》

A 給付金対象講座に認定されるためには、国が指定するカリキュラム内容を盛り込む必要があり、テックキャンプでは独自のカリキュラムであることに拘っているので、給付金対象とはなっていないです。

 

↑とのことでした。カウンセラーの方の回答でしたので、真意か否かは分かりませんが、回答内容に一定の理解はできました。

 

ですが、会社と退職時期について交渉している途中の8/19に、まさかのテックキャンプが給付金対象になるとの連絡が入り、更に決意が固まりました。

まさに奇跡!!受講料が624,800円だったので、その70%である437,360円が返金されることはインパクトがデカすぎます。

 

③何故、会社を退職して『短期集中×オンラインプラン』にしたのか?

 

テックキャンプにすることは決めたのですが、転職サポート付きの講座にも種類があり、会社を退職してみっちりプログラミングスクールに3ヶ月通う、『短期集中スタイル』か、

今の仕事は続けつつ、平日夜&休日の仕事がない時に6ヶ月通う、『夜間・休日スタイル』のどちらかです。

 

子育てがなく、共働きでも無ければ、夜間・休日スタイルにしていました。

それは、短期集中スタイルにした際に、一度無職期間を設ける事は、再度気に入る会社に転職できる保証がないため、まさに背水の陣であり、もしかしたら焦ってブラックな会社に転職してしまう危険性が高まるからです。

 

しかし、私の場合は、2人の子育てがあるため、夜間・休日スタイルにすると、完全に妻のワンオペ育児が半年も続くため、妻への負担が大きすぎて難しかったです。

また、妻も働いているため、家族として収入がゼロになるわけでもなかったので、一応の安心感はありました。

あとは、今の会社で働いている時間が次のステップに進むに当たって無駄なじかんであると感じてしまったので、早く離れたいという思いが大きくなってきたからでもあります。。。

もう一つの理由は、32才なので、年齢的に厳しいため、なるべく早く転職したいという思いもありました。

 

上記理由から、短期集中スタイルにしました。

 

そして、完全オンラインと、通学プランがあるのですが、これは、コロナの影響で緊急事態宣言が出ていることもあり、オンラインしか選べませんでした。

 

通学プランの方が同期とも仲良くなれるだろうし、難波のお洒落な空間で勉強したかったのですが、こればかりは仕方がないです。

 

通学プランよりも、オンラインプランの方が11万円安かったので、お金を抑えられたと前向きに捉えるようにしました。70%OFFなので、実質33,000円程度の差です。

この値段の差であれば教室に通いたかった。。。

 

ですが、選択肢がないのあれば仕方がない!!腹を括ってオンライオンぷらんで頑張ります!

 

子供が家にいる状態でどうやって勉強時間を確保するのかが、課題です。ここについてどういう作戦で乗り切るのかは、テックキャンプが始まったらご紹介していきたいと思います。

 

では、ありがとうございました。

 

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こばけん

32才で大阪のメーカーを退職し、林業の世界に転職。 里山資源を活用した半林半Xな暮らしをするために地方移住。

林業が「自分の力で生きる」うえで最強だと思っている。 里山暮らしや林業の日常を発信しています♪

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